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最も洗脳されやすい不利な状況でスタートした結婚生活~離婚までの経緯10


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ここまでの記事で、元夫のことを散々暴露してきました。



それじゃ、そもそもどうしてそんなヒドイ男と結婚したのか


ホント、誰でもそう思いますよね。


私は、元夫との結婚をわずか一瞬で決めてしまいました。しかも私が心を決めたのは、これ以上ないほど愚かな理由だったのです。



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ここで、私がどうして元夫と結婚することになったのかを書く前に、もう少しだけ前フリさせてください。


前の記事で、モラハラの加害者にも色々なタイプがあると書きました。


ターゲットを大声で罵倒するタイプ、音声をまったく発しないことで余計に不気味さが際立つタイプ。


あるいは、笑いながら無理難題を課してくるタイプや、嫌味や当てこすりを言ってジワジワといたぶるタイプ。


そして、ターゲットを大げさにおだてたりホメ殺したりしたあとで、クルリと手のひらを返して、より大きなダメージを与えるタイプ。


この他にも、まだまだ多くのタイプがあるみたいです。


これらの様々なタイプのモラハラ加害者は、さらに2つのタイプに大別されます。


元夫のように物品に当たり散らす破壊行為が伴うタイプと、そういう動的な行為は伴わないタイプの2つです。


そして一部には、上記のようなモラハラ行為と同時に、DV(ドメスティックバイオレンス)をはたらく凶暴なタイプも、極まれに存在します。


私の元夫はと言うと、ターゲットである私をとことん無視することで精神的に痛めつけ、さらに経済的な困窮に追い込み、極めつけは手当たり次第に物品を破壊することで怯えさせる と、まぁ、そういう混合タイプだったわけですね。


そんな元夫との長年の生活で、私は正しい思考力と行動力を失い、感じる必要のない劣等感や罪悪感を植え付けられてしまいました。


これがモラルハラスメントにおける、もっとも恐ろしい加害行為、「洗脳」なのです。



そして、この恐ろしい洗脳をもっとも受けやすい最悪の状況で、私は結婚生活をスタートさせてしまいました。


実は私には、3つの大きなコンプレックスがあったのです。


まず1つ目は、容姿コンプレックス。


私の両頬の広い範囲には、20歳を過ぎた頃に出現した「後天性真皮メラノサイトーシス」という濃いアザがあります。


そのアザのせいで自分の顔がコンプレックスになり、若いころは鏡の中の自分の顔を直視できないほど気に病んでいたのです。(今はもう、ぜーんぜん平気ですよ)


私は、アザが出来る前とは打って変わって、暗くて引っ込み思案になり、恋愛とも無縁のままで過ごしていました。


2つ目のコンプレックスは、学歴コンプレックスでした。


私は、いわゆる進学校と位置づけされる高校を卒業しています。両親の強い希望で選んだ学校でしたが、卒業が近づくにつれて大学進学は、自分の本意ではないと思うようになったのです。


それで、先生や両親にどんなに薦められても受験せず、振り切るように就職しました。結果的に会社も仕事内容も、自分の資質に合っていたため、とても充実した楽しいOL生活を送ることができたのです。当初の2年間は…。


ところが例のアザができたことで、私は自尊心をスッカリなくしてしまいました。


そうなってはじめて、「顔はこんなだけど、せめて大学で高い学歴を身につけていたら、こんなに自分を卑下せずにすんだかも!?」と、周りの友人たちのように有名大学に進学しなかったことを大いに後悔したのです。


それが学歴コンプレックスにつながってしまいました。


そして3つ目は、「25歳神話」にともなう年齢コンプレックス。


今の時代、結婚適齢期なんて、あんまりこだわりませんよね。でも、私が20代だった頃って、25歳が結婚適齢期っていう、暗黙の了解みたいなものが根強くあったのです。


私は、20歳以降は恋愛から遠ざかっているし、アザのある顔ではこの先も恋人を見つけるのは困難だろうし、しかも年齢制限ギリギリの25歳になっていたし


と、こんなふうに焦りまくってたわけです。すでに25歳の年もあとわずかだということが、コンプレックスというかプレッシャーになっていたんですね。


そんなある日、コンプレックスまみれの私を不憫に思ったのか、会社の上司が仕事関係の男性を紹介してくれたんです。


そうです、お察しの通り、それが元夫。


①身長180cm超え、細身で「美しい顔」


②誰でもが知っている某私学の出身


③当時、就職先人気ランキングトップ10常連の有名企業勤務


④1000万円を優に超える年収


⑤兄2人、妹1人の三男坊


これ以上の好条件の人がいたなら、ここに連れてきてみろとでも言わんばかりの私の上司のドヤ顔。


今でもハッキリと覚えています(笑)


特に1番目、これが私の心を決める大きな要因になりました。


1番目のところにイケメンではなく、あえて「美しい顔」と書きましたが、イケメンなどという軽い言葉で表現しきれないほど、全体の造形もパーツのひとつひとつも「カ・ン・ペ・キな、本当に美しい顔の人でした。


たまにいますよね?そこらへんの女性より、よっぽど綺麗な顔の男性って。元夫がまさにそういうの(笑)



この出会いの日から、ほぼ半年後に私はこの人と結婚したのです。


まさか、その美しい顔の下に、脅威のモラハラ素質を隠し持っているとは夢にも思わず。


この数年後には、その年収の何倍にもあたる額の借金を抱えることになるギャンブラーだとも予想できず。


本人よりもさらに優秀な兄2人と、自由奔放で兄の自分に従わない強気の妹に挟まれ、元夫自身も私以上に大きなコンプレックスの塊を抱えていたことにも、まったく気づかず。


何よりもその美しすぎる顔が原因で、「女みたい」と言われ続け、ときにはイジメの対象になった過去があるなど、もちろん知りもせず。


美しい顔も高い学歴も持たないことが、何よりものコンプレックスだった私にとって、自分にないもの全てを備えた元夫は、最高級の憧れかつ自慢の人に思えてしまったのです。



つまり、結婚のスタート時点で、私は最も不利な心理状況にあり、すでに目に見えないモラハラの洗脳に侵されていたのです。


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