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50代になって得た人生の教訓~会いたい人には会いたいと思った時すぐに会いに行くべき!


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「会うは別れの始め」と言います。

人と人の出会いには、いつか必ず別れが訪れるという、この世の無常を表したことわざです。

私も、最近あらためて人の出会いと別れについて考えてみました。

そして、50代になった今だからこそ深く感じ入る「人生の教訓」を得た境地になったのです。

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「またいつか」のいつかは来ないかも知れない


出会いと別れについて考えたきっかけは、朝ドラ「あさが来た」でした。

先日もこの「あさが来た」の関連記事を連投したばかりですが、良質のドラマというのは様々な学びの機会を与えてくれるものかも知れませんね。

◎ 「あさが来た」に学ぶ(その1)~夫婦は千差万別だけど理想の形は比翼の鳥
◎ 「あさが来た」に学ぶ(その2)~ファーストペンギンは誰の心にもいる。だから私も離婚できた!


「あさが来た」の91話で、次のようなシーンがありました。

大阪商法会議所で久しぶりに顔を合わせた、あさと五代友厚。

ひとしきり商談を終えたあさが、些細な世間話をしようとしたところ、五代の急務のため会話が遮られてしまいます。

あさの「些細な話」を聞けずに残念がる五代に、あさが「またゆっくりと。いつか、またきっと」と言うと、五代も「またいつか」と応答してその場を去りました。

その「いつか」は、五代が大阪を発つ直前に訪れましたが、それを最後に五代は東京の地で帰らぬ人となるのです。


商都大阪の育ての親とも言うべき五代の死は、日本の近代産業にとって大きな損失であり、あさにとっては師であり恩人でもある人の喪失と言えます。

さらには「五代ロス症候群」が、世の女性の間に蔓延したことも書き添えておきましょう。

ドラマの中の出来事とは言え、愛すべきキャラクターが消えてしまうのは、哀しくやるせなく、まさに「会うは別れの始め」の無常を感じずにいられませんね。

唯一の救いは、亡くなる直前に五代の「またいつかあさに会いたい」という願いが叶ったことでしょうか。

でも、この「またいつか」のその日が、誰にでも訪れるとは限りません。


現に私はごく最近「またいつか」の機会を永遠に失って、ひどく後悔したばかりなのです。


だからこそ、あさと五代のシーンが余計に深く心に刺さったのかも知れません。


会いたい人には自分から会いに行く!


私は、ものを書くことを生業としていますが、実は「物書き」はなろうと思えば誰でもなれると思っています。

特別な才能も資格も要りません。

「私はライターです」

「私は物書きです」

と名乗った者勝ちの職業なのです。

実際のところ、私自身は文才などありませんし、持っている資格も文筆家になるべくして取得したものではありません。


ただ、誰にでもなれるけれど、それで食べていけるかどうかはまた別問題です。

文章の才能のない私が物書きとして生計を立てていられるのは、「書くこと」をビジネスにするきっかけをくれた人がいたからに他なりません。

その人は、いわば私たち家族の恩人。「あさが来た」で言えば、あさにとっての五代友厚のような存在です。


彼と私が出会ったのは、私たち家族が東京に住んでいた頃で、もう15、6年も前になります。

私が書いた商品見本の添え状を見た彼が、「うちのパンフレットも書いて」と、いきなり連絡して来たのが始まりでした。

やがて私は転勤で東京を離れ疎遠になったのですが、ある日「そっちで僕が主催するセミナーの音声起こしをやって」と、これまたいきなり連絡があったのです。

その後も何度か単発の仕事を任され、やがて彼のビジネス仲間を何人も紹介していただくようになりました。

こうして彼の采配と人脈のお陰で、私の物書きとしてのフィールドは広がり、今に至っているわけです。


今年の元旦、彼からは例年通りに年賀状が届きました。もちろん私も毎年出しているので、互いの年賀状だけが近況確認がわりになって数年経ちます。

「懐かしい!またいつか会えるかな?」と、何となく思っていた矢先でした。

彼の娘さんから「12月29日に父が亡くなりました」という知らせが届いたのです。

春先に膵臓癌が見つかり、気丈に闘病していたけれど、癌の急速な進行に力尽きたとのこと。年賀状をくれた人に宛てて、通知していると書いてありました。

享年49歳。

自分より若い彼の訃報はあまりにも衝撃的で、私はしばらく現実が受け入れられませんでした。

そして、彼がくれた年賀状をただ何度も眺めていたとき、その筆跡が亡くなる直前に書いたとは思えないほど力強いことに気づいたのです。

おそらく一文字一文字に、「生きたい!」という強い意志を込めながら書いたのだろうと察して、はじめて涙が滂沱として止まらなくなりました。


「またいつか会いたいなぁ」と、ぼんやり思うだけで、すぐに行動しなかった後悔はおそらく一生消えないでしょう。


そんなことがあった今月半ば、同じタイミングで見た「あさが来た」には、人の出会いと別れの無常が描かれていました。


それがきっかけで閃いたのです。


本当に会いたい人には、「会いたい!」と思ったそのときに、自分から会いに行くべき!と。


ながらく生きて、大切な人との出会いと別れを幾つも経験した50代ならではの「人生の教訓」です。


これから先の人生は、もう二度と後悔しないように生きたいと思います。

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