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「あさが来た」に学ぶ(その1)~夫婦は千差万別だけど理想の形は比翼の鳥


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千差万別、百人百様、などと言いますが、夫婦もまた然り。


世の中の夫婦の数だけ、それぞれの形があるものです。


離婚して以来おひとりさまの私が「夫婦」を語るとは、何おかいわんやと思われるでしょうが、離婚した身だからこその「気付き」もあったりします。


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テレビドラマの正しい観方


今期の朝ドラ「あさが来た」を相変わらず熱心に観ているんですが、第15週と16週は後半の山場的な見どころが満載でした。


そんな中、特に私が印象に残ったのが90話と94話です。


あくまでも私見ですが、この回は「夫婦はいかに在るべきか」ひいては「人として重要なファクターとは何か」を教えてくれるガイドのような内容でした。


たかがドラマ、夫婦や人間の真理真髄がわかるのかと言われそうですが、そこは観る側の感性次第でどうにでもなると思います。


せっかくいくらかの時間を費やしてテレビを観るのですから、ただ受け身で流し見するのではなく、掘り下げたり裏返したり、最後はもはや「こじつけ」でもいいので自分なりの所感を持つのは楽しいじゃないですか。


テレビって、長時間ダラダラ見とか流し見をしていると脳を疲れさせますが、観察したり推理したり想像したりしながら観るのは、適度な「脳トレ」にもなるそうです。


※ただし、脳を疲れさせないためには、1日の視聴時間に限度を設けましょう

「あさが来た」関連記事はこちらでも書いています→「対比の構図の面白さ」

夫婦は千差万別


さて、前述の第90話について話を続けます。


この回はヒロインあさ(波瑠)の姑・よの(風吹ジュン)のセリフによって、「夫婦の定義」が語られます。


それぞれの夫婦(めおと)には、それぞれに合う形がある」と、よのは言いました。


まさにその通りですね。


そもそも夫婦って、何を持って夫婦と言うのでしょうか。


挙式をしたかどうかに関係なく、婚姻届を出して一緒に住むことで、一般的には夫婦とみなされます。


一方、婚姻届は出していない内縁の夫婦、あるいは事実婚夫婦というカップルもいます。


そして、この婚姻届云々の違いに加えて、それぞれの夫婦には、他人からはうかがい知れない各々の「形」があるはずです。


それがいかなる形で、たとえ見た目は歪(いいびつ)だったとしても、当の本人たちにとってフィットしていればいいのだと、よののセリフに気付かされました。


夫婦と言うのは、世間一般の基準の形に無理にはまろうとせず、年月をかけて自分たちなりの形を構築すればということか。


なるほど。


夫婦は比翼の鳥


続いて94話を語ります。


この回は、世の中の多くの女性を「五代ロス」に陥れた回のひとつ手前です。


明日をも知れないほどに衰弱した五代(ディーン・フジオカ)と、あさの夫・新次郎(玉木宏)との男同士の会話場面。


五代は、あさと新次郎の夫婦を「比翼の鳥」に例えます。


比翼の鳥とは、中唐の詩人・白居易の詩『長恨歌』の中の「天に在りては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在りては連理の枝と為らん」の一節です。


その意味は、それぞれが片目と片翼しか持たない雌と雄が、いつも2羽一体となって飛ぶ中国の空想上の鳥で、仲睦まじい夫婦のたとえとされています。


考えてみれば、ただのひとつも欠点や不足のない完璧な人なら、補い合う相手は不要です。


互いに欠点や不足があるのをカバーし合うためにこそ、2人でひとつの夫婦という形があるのかも知れませんね。


五代は新次郎に、あさと新次郎こそ「比翼の鳥」だと伝えます。


あさと新次郎のように妻が表で羽ばたき夫が裏で支える、たとえ世間のレギュラータイプとは違っていても、2人が寄り添ったときに完成形を成すならばそれも立派な比翼の鳥なのです。


自分たちらしい形で比翼の鳥であらんとするのが、理想の夫婦だと言えるのでしょうね。


人として重要なファクター


そして、この回の五代のセリフには、もうひとつ重要な意味を含むものがありました。


それは人を動かすのに重要なのは、「聴く力」だということ。


実はこれ、先述の90話でよのさんも触れているのです。


「お互いの話をよう聴いて、支え合うてんのんやったら、それはそれでひとつの夫婦の形」というセリフ。


「聞く=hear」ではなく、「聴く=listen」ということが肝心なのだと思います。


相手が何を求め、自分にどうして欲しいのか、それを聴きとるところから夫婦関係も含めた全ての人間関係は始まるのです。だからこそ、聴く力のある人が、おのずと人の心を掴むということなのでしょう。


というわけで、この10日間ほどの「あさが来た」から学んだのは以下のとおりです。


◎夫婦というのは、世間一般と違っていても自分たちなりの形を作ればいい。

◎お互いに欠点や不足があっても、比翼の鳥のごとく補い合うのが夫婦の理想。

◎人のいうことをじっくり聴く力が、人間関係の構築には重要。


現世ではすでに諸々失敗してしまった私ですが、生まれ変わったときのためにこの学びを肝に銘じておきましょう(笑)

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