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快適なおひとりさまライフに断捨離は不可欠だけど、実は捨ててはいけない物もあるんです!


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今やスッカリ定着した感のある「断捨離


掘り下げるとなかなか深い言葉なのですが、サラッと説明するとしたら『不要な物を断つ』 『不要な物を捨てる』 『物への不要な執着から離れる』と、まぁこんな感じでしょうか。


もし、シンプルで快適なおひとりさまライフを手に入れたいなら、今すぐにでも断捨離を実践することをおすすめします。おそらく、おひとりさまには不要なものが、身の回りにたくさんあるはずですから(*^^*)b


でも、それと同時に、おひとりさまだからこそ「捨ててはいけない物」もあることを最近しみじみ感じています。

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不用品と不要品を捨てれば快適


いざやる気にさえなれば、家族がいる人よりもおひとりさまの方が、ずっと簡単に断捨離に成功するはずです。


ただし、やみくもに手をつけるのではなく、まずは部屋をエリア分けして、各エリアごとに「不用な物」&「不要な物」をチェックしましょう。


・不用品の定義=壊れている、もう使えない、一般的に役に立たない物

・不要品の定義=未使用品か中古かに関わらず、まだ使えるけれどあなたにとって必要ない、あなたの役には立たない物



本気」でチェックすれば、驚くほど捨てるべき物が出てくると思います。


そして、全エリアのチェックが済んだら、不用品と不要品を合わせて一気に捨てます!


ここで言う「捨てる」は単にゴミ回収に出すことだけでなく、人に譲ったり、バザーに出したり、フリマやオークションで売ることも含めた「処分」と同義です。


ここまで出来れば、とりあえず断捨離の基本はクリアしたので、あとはリバウンドしないように努めればOK!(コレがまた難しいんですけどね、汗)


わが家の大きな不要品


私は元から持ち物が少ない上に、定期的に断捨離チェックをしているので、最近は不用品も不要品もひとつも見つからないことがままあります。


ただ、わが家にも「不要な物」があるにはあるんですよ。それも、とんでもなく大きい、物理的に捨てられない物が!


それが以下の写真です。


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南向きで二面採光という好条件の部屋なのに、ポツンと姿見が置いてあるだけの空き部屋同然で何とももったいない!


「不要な物は捨てる」という断捨離の定義からすれば、わが家でもっとも捨てるべきはこの部屋ということになりますが、ひと部屋だけ切って捨てるわけにもいかず、オークションに出品するわけにもいきません(笑)


わが家は、約11畳(18.7㎡)のリビングに写真の約7.5畳(12.6㎡)の部屋、さらにもうひとつ約6.5畳(10.8㎡)の部屋があって、あとは水回りという2LDKの間取りです。


「ひとり暮らしのくせに、そんなにスペースいらんやろ?」とよく言われるのですが、本当にそのとおりで、実際にこうしてひと部屋を余らせています(笑)


ただ、当初は息子がいたので、これで最適な広さだったんです。


おひとりさまになって以降、「もっと小さい部屋に引っ越すべきかな」と、物件を探してみたこともあるのですが、なぜか近隣地区の1LDKは今より賃貸料が高いところばかり。


しかも日照・通風・収納などいずれかの条件が、今より悪くなってしまう物件しかないんですよ。


月々の賃貸料がアップする上に、さらに引っ越しにつきものの初期費用がかかることを考えたら、今のところは無理に引っ越す理由が見つかりません。


だから当分この部屋は、このまま空き部屋状態にして、息子たちが帰ってきた時や友人が泊まる時に活用する部屋だと考えることにします。


ひとり暮らしに必要なものはわずか


わが家のような大きい不要品はちょっと特殊な例ですが、おひとりさまライフに共通して不要な物のひとつに「組食器」があります。組食器とは、「5客組」とか「5枚揃」とか、ああいうセット食器のことです。


基本的な食事が一汁三菜だとするなら、ひとりの食卓には、茶碗と汁椀とサイズ違いのお皿が3枚あれば良いという理屈が成り立ちます。


実際には汁気の多いおかず用に深皿や小鉢があれば使い勝手がいいですし、醤油や塩を入れる豆皿もあれば良いかもしれません。麺類をよく食べる人なら、やっぱり丼は必要でしょう。


このように人によって必要な食器の種類はそれぞれでしょうが、同じ用途のものは全て1点ずつで事足りるはず。


かくいう私ですが、実は親譲りの焼き物好き。亡くなった両親は陶磁器の産地巡りが趣味でしたし、私が美術館好きなのは、絵画だけでなく陶磁器鑑賞も楽しみだからです。


そんな親子だったので、結婚するとき「アンタ、いったいどんだけお料理作りますのん?」って呆れられるほど、食器をいっぱい持って行きました。


ところが元夫のモラハラによって、ほぼ1点も残さず割られてしまったので、いつの頃からか、わが家の食器類のほとんどはコレール製品に取って代わったのです。


あっ、ついでだから書いておきますけど、割れないことが売りのコレールも「投げ方」「角度」「スピード」によっては、キッチリ割れますよ。まぁ、普通は投げたり飛ばしたりする用途じゃないんですけどね(笑)


そのコレール類も、おひとりさまライフのスタートとともに、全て処分してしまいました。


今は必要最低限の器を各1点ずつしか持っていないので、キッチンの作り付けの食器棚は空きスペースだらけです。


でも、それで不自由したことは全くありません。ひとり暮らしに必要な物って、思っている以上に少ないもんだなぁと実感しています。


生涯かけて絶対に捨ててはいけない物


そんな私ですが、トップ画像の5枚セットだけはどうしても捨てられません。捨てられないと言うより、あまりにも大切なので、捨てようかどうしようか悩んだことさえないのです。

(ありゃ?梅柄だけやけに白っぽいね
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この小皿揃は、今から10年ちょっと前、金沢の彩筆庵(現在は長町友禅館)という工房で母が購入しました。


金沢の伝統工芸である加賀友禅を磁器に施したもので、四季の植物をモチーフに伝承の加賀五彩で描いた写実画のような柄は、優美で上品で眺める度にため息が出てしまいます。


当時、元夫の転勤先である金沢に住んでいた私のもとに両親が訪ねて来てくれたのですが、結婚するときに持たせた食器がひとつもないことに母は気づいていたんでしょうね。


わが家からの帰りに寄った工房で、私が好きそうなこの組皿を購入して、のちに私と息子と3人で同居するようになったときに渡してくれたのです。


もっと早く渡したかったけれど、また割られてしまうから預かっていたのだと言って…


優しくて繊細な絵柄の小皿を眺めていると、それはまるで母そのものに思えて来るんです。


梅、松、露草、菊、紅葉、どの1枚にも母の想いが宿っているようで、同時に今でもどこかで見ていてくれるような気にもなります。


そんな大切な物なのに、私はこの皿を普段使いにしているんです。高級だからとか大切だからとか言って、戸棚の奥で眠らせて置くのがもったいない気がして。


乗せるものは、煮豆、お浸し、佃煮なんていう素朴なおかずばかりですが、何を乗せても高級な感じになります(笑)


そして急に孤独感に襲われたり、仕事に行き詰まったときなどは、何も乗せずにただただ眺めているだけのときもあります。


そのうちに、心身に「元気」が漲って来るから、何とも不思議な力のある小皿です。


ひとりの慎ましい暮らしに、友禅柄の高級皿なんて本来は不要でしょう。不要というより、むしろ贅沢品だと言うのが正しいのかも知れません。


快適な暮らしのためには、無駄な物をスッキリと断捨離することが不可欠です。不用品や不要品を身の回りから排除するのが断捨離の基本ですし、ましてや贅沢品を所持するのは断捨離の精神に反しているでしょう。


でも、人には一生涯捨ててはならない物もあると思うのです。


心の拠り所となるような思い出深い物。大切な誰かの想いがこもった物。思い出すと温かい気持ちになれるような力を感じるもの。


何よりも、理屈抜きに大好きだから、どうしても大切にしたいと思える物。


それは、たとえどんなに無駄に見えても、どんなに贅沢に思えても、捨てる必要のない物なのではないでしょうか。


私は、基本的にシンプルライフの推奨派です。


でも、心のスペースは無限大だから、好きな物や大切な物への愛着や思慕で溢れかえっていたって構わないとも思っています。


一生涯かけて持ち続けたい物、どうしても捨てられないほど大切な物、それを持っている人ほど幸せなんじゃないかな。


そんな風に思える、今日この頃なのです。

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コメント

そらまめさんへ

そらまめさん

お久しぶりです♪

そらまめさんも大切な物をお持ちなんですね。ステキなエピソードありがとうございます。

> さて、断捨離ですが、ちょうど私は引っ越しをしました。

引っ越しは、断捨離してシンプルライフをスタートするのに絶好の機会なんですけどね。そらまめさんのペースでがんばってくださいヽ(^o^)丿

花音(かのん) | 2016.01.14 21:06 | URL


こんばんは、花音さま
お久しぶりです。
私も亡き母の思い出の品がいくつかありますが、特に実家で使っていて持たせてくれた、急須を大切にしています。この急須を使う度に、母を思い出すので、母とお茶をしている様な気分になります。花音さまのお皿は、とても美しいですね!
さて、断捨離ですが、ちょうど私は引っ越しをしました。
新しい家は以前より狭いのに、荷物が減らせなくて、困っています。特に子供関係の物が捨てられなくて。。。写真で保存するより、実物で手で触れるところがタマラナイのです。段ボールが富士山の様です。ヤレヤレ😓

そらまめ | 2016.01.13 03:43 | URL














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