ホーム50代おひとりさまトリビア ≫ 澤穂希選手の引退会見に思うこと。日本女子サッカー界を牽引してきたレジェンド、お疲れ様でした

澤穂希選手の引退会見に思うこと。日本女子サッカー界を牽引してきたレジェンド、お疲れ様でした


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日本の女子サッカー界を牽引してきた、澤穂希選手(37)の引退が発表され、クリスマスムードにはしゃぐ日本の街々に衝撃が走ったのは、一昨日の12月16日のこと。


続いて昨日、12月17日の引退会見では、澤選手自らの口から、引退決断までの心の軌跡が語られました。


今日の記事は、日本女子サッカー界が誇るレジェンド、澤穂希さんの会見を見ての感想です。

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先駆者、あるいは開拓者と呼ばれる人は、あとに続く人の何倍も苦労をします。そして、最初に激しい風雨を受けるのも、先頭を行くものの宿命です。


日本の女子サッカーというマイナーな世界に、明るい兆しと可能性に満ちたまっすぐな道を示してくれた澤穂希選手は、間違いなく先駆者であり開拓者だと思います。

「苦しいときは私の背中を見なさい」

澤選手の名言として、あまりにも有名なこの言葉。

この言葉のとおり、澤選手の背中を見ながら成長してきたとも言える現・日本代表選手達。

そして、これまで幾度となく、日本チームのピンチを救ってきた澤選手の背中に、どれだけ多くの人が励まされ、勇気づけられてきたことでしょうか。


会見では、「心と身体が一致してトップレベルで戦うのが難しくなったと感じたから」と、引退の理由が語られました。


そして、引退理由を語った直後、目を潤ませて言葉に詰まった澤選手。見ているこちらも、思わずもらい泣きしそうになりました。


おそらく澤選手の脳裏には、22年間のサッカー人生における様々なシーンが去来していたはずです。


心と身体の一致。

日本を代表するトップアスリートだからこそ、自身がイメージしたとおりに反応しない身体を実感したときは、引き際を覚悟するときでもあったということなのでしょうか。

そのギャップが、たとえほんの数秒、あるいは数ミリだとしても、決して見過ごせないのがプロのプロたる所以。


トップを極めても、長らく不動の地位にあっても、一般人よりうんと若い年齢で「引退」を決断しなくてはならないのが、スポーツの世界で生きる人の過酷な運命なのですね。


それにしても、ほんの一瞬だけ感傷的になったものの、あとはカラッと明るくて前向きな澤選手らしい、爽やかな空気に満ちたいい会見でした。


若干15歳で代表入りしてから22年間のサッカー人生を振り返ってどう思うかの問いには、いつもの笑みを浮かべながら、「もう最高のサッカー人生でした♪」と答えた澤選手。


心の底からサッカーという競技を愛した人の顔は、清々しく輝いていました。


そして、「悔いなくやり切ったサッカー人生なので、戻ることはない」と言いながらも、「澤穂希にしかできない仕事があれば、積極的にやりたい」と、将来的には「指導者」としてサッカー界に戻る可能性を予感させてくれたのは嬉しかったです。


澤選手の引退は、澤選手自身のサッカー人生にひとつの節目を刻むと同時に、日本の女子サッカー界にとっても、大きな節目となるに違いありません。


節目といえば、今年の8月には、結婚という人生の新たな船出をした澤選手。


結婚会見では、「お互いを思いやり、支え合いながら明るい家庭を築きたい」とコメントしていた澤選手を思い出します。


優しい旦那さまといっしょに、家庭というピッチで穏やかな日々を送りながら、ゆっくり休んでください。


澤穂希さん、本当に本当にお疲れ様でした。

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