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子供の一人暮らしは子離れの絶好のチャンス~羽ばたく息子を見送れる勇気こそ本当の愛情


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前回、前々回と2回にわたって、逆マザコン母親の傾向と対策について書いてきました。


そして今日は、すんでのところで逆マザコン化を免れた私自身のエピソードをまじえつつ、子離れの大切さについてお話しようと思います。


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男の子は理屈抜きに愛しい!


前回と前々回の記事をまだお読みではない方は、先にそちらをどうぞ↓

逆マザコンになりやすい母親の特徴
逆マザコンにならないための対策


今の時代、男の子は育てにくいと、よく言われます。


私自身は、男の子しか育てたことがないので、女の子と比べて難しいのかどうかは、正直なところよくわかりません。


ただ、この世にこれほど愛しい存在があるのか!?と、我ながら驚嘆するほど息子って可愛いです。


男の子の思考や言動は、女の私には全くもって理解不能。次に何をやらかすか、何を言い出すか、予想を超えることばかりでした。


でも、私自身が好奇心旺盛な気質だったせいか、そういう息子たちの言動が面白くて、毎日のように驚かされることを内心で楽しんでいた節があるんです。


それと、もうひとつ。


私の場合、子育て時期と並行して元夫の激烈なモラハラ攻撃を受け続けていたので、いかにチビッ子たちが宇宙人的なことをしでかしても、チョロいもんだと感じていたのかも知れません( ´ ▽ ` )ノ


とにかく、息子たちに対しては、周りも驚くほどに大らかに構えていられました。息子たちに聞いても、私に怒られた記憶がないって言います。


そんな私でしたから、男の子の子育てを苦労と感じるよりも、こんなにも愛しい存在から、うまく子離れできるかどうかの方が心配でした。

子離れする絶好のタイミング


子離れができない


これは、かなり深刻な事態です。


子離れし損なったばかりに、親子ともども不幸になってしまった例は、世の中にたくさんあります。


では、その子離れをするのに一番いいタイミングっていつなんでしょうか?


こと男の子に限ってのベストタイミングは、おそらく「一人暮らしをしたい」と、言い出したときではないかと思います。(ごめんなさい、女の子に関しては、経験がないので何とも言えません)


その時が訪れたら、どうかむやみに反対せず、意を決して送り出してあげてください。


きっと寂しさは抑えられないでしょうが、それは決して悲しいことではないのです。むしろ、大いに喜ぶべきことだと思います。


親はいずれ子供をこの世に残して、先に死んで行きます。もし、そのときになってもまだ、わが子が1人で生きる力を備えていなかったとしたら?


その方が、よほど嘆くべきことではないでしょうか?


「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがあるように、子供の真の成長を願うのであれば、一人暮らしをしたいと言い出したことを、むしろ大歓迎して応援してあげましょう。


子離れの実例、わが家の場合


わが家の2人の息子たちは、現在、東京と京都でそれぞれ一人暮らしをしています。


長男が一人暮らしを始めたのは、2008年の初春のことでした。


その年の正月明けに最愛の父親を亡くしたばかりだった私は、続けざまに長男を手放すのが、ことさら辛かったのを思い出します。


身の回りの荷物と長男本人は、私が車で東京まで送りました。往路の7時間弱は、長男と2人だけの最後のドライブという感じで、ちょっとした会話もSAでの食事や休憩も、すごく大事な思い出です。


引っ越しを終えて帰るとき、ルームミラー越しにリアウィンドウの向こうの長男の姿を見たら、もうたまりませんでしたね。


「じゃ!」って感じで上げた片手はすぐ下ろしたクセに、いつまでもその場に立ってこっちを見ているんですよ。


角を曲がって、長男の姿が見えなくなったとたん、一気に涙があふれてきて困りました。運転、危ないし


そして、その5年後、今度は次男が一人暮らしを始めました。


次男は大学1年生の間は自宅から通っていたのですが、やっぱり大学のそばで一人暮らしをしたいと言い出したのです。


次男を送り出したときは、長男とはまた違う感情が押し寄せました。その前年に母を亡くしていたせいもあって、そりゃもう寂しさがハンパなかったです。


お恥ずかしい話ですが、次男がいなくなって以降、たぶん1ヶ月近く、ずっと虚ろな顔でメソメソしていたように思います。


そんな私を知ってか知らずか、長男がほぼ毎日のようにメールや電話をくれました。かたや次男の方は、自分が連絡すると、「帰ってきて」とでも言われると思ったのか、しばらくナシのつぶてだったけど(笑)


長男の電話とメールは、特にこれと言った話題はなく、ただ「どう?」とだけ。


どう?って聞かれても、そんなに返す言葉もないんですけど。でも、私の寂しさを察してくれている長男の気持ちが、とても嬉しかったのを思い出します。


その頃、長男が「コレ、観れば…」と、とあるBlu-ray Discを送ってきてくれたんです。その作品を毎日のように観ているうちに、いつの間にか寂しさが薄れて、気持ちがどんどん前向きになって行きました。(何のBlu-rayかって?あはは、ナイショです


それをきっかけにして、「息子たちの巣立ちを見送ったんだから、これから先は自分のために生きよう!」とばかりに、今は毎日を自分らしく幸せに生きています。


これから子離れの時期を迎える方に、私から言えること。


送り出した直後は思い切り泣いて下さい。何なら、涙が枯れるまで泣き続けて下さい。でも、きっと大丈夫です。日ごとに寂しさが癒えて、そのうち必ず慣れます。


息子さんのことを真に愛しているなら、どうか子離れのタイミングを逃さないでくださいね。

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コメント

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- | 2015.11.16 15:23 | URL


Re: 泣いても良かった?

あんずさん

こんばんは♪

> あら、泣いても良かった?

涙が出るに任せて、思いっきり泣くと、スッキリしますよ。

> 私と娘の親離れ子離れは結構、壮絶なバトルを繰り広げましたが…離れてからの方がいい関係になりました。これから親子ではなく、女同士になれるのも楽しみです。

いいですね、女同士。羨ましいです(^o^)

あんずさんは、きっと素晴らしいお母さんなんですね。

花音(かのん) | 2015.11.15 01:00 | URL


泣いても良かった?

花音さん、こんばんは。

あら、泣いても良かった?

私は息子が家を出た時は、娘も両親も元旦那もいて寂しいどころではなかったんです。
娘が家を出る時には母は亡くなっていて、いたたまれないくらい寂しかったです。父と二人になり、一人の時間が増えて…でも泣くものか、なんてね。

子離れに関しては、女の子も男の子と同じだと思います。

心配する内容が少し違っても基本は親子ですから。

私と娘の親離れ子離れは結構、壮絶なバトルを繰り広げましたが…離れてからの方がいい関係になりました。これから親子ではなく、女同士になれるのも楽しみです。

子どもの一番の願いは、母親が元気で楽しく居てくれる事。これが、「面倒かけて欲しくない」って気持ちからなんじゃないか、なんて…私はかなりひねくれて捉えていた時期があったのですが、「それ違うよ~」と息子に諭されてしまいました(笑)

本当はお互いに心配しつつ、なんですね。

私にとっての
子離れの一番のポイントは
いかに信頼するか、でした。心配ではなく、信頼。
信じるってなかなか難しいですよね。

これからは素直に泣いてみようかな。

あんず | 2015.11.14 03:35 | URL














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