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クリエイターと呼ばれるのが苦手な職人気質の私


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かなり昔から、とても不思議に思っていたことがあります。



それは……


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音楽を聴きながら、仕事ができる人がいるということ。


音楽の視聴と仕事の思考、このふたつを同時進行できることが、私には不思議でならなかったのです。



仕事中に「音楽を聴く派」か「聴かない派」に二分されるなら、私は絶対に「聴かない派」


あっ、聴くことを我慢するという意味ではなくて、音楽を聴きながらでは、仕事に全く集中できないんです。


だから、「聴かない派」じゃなく、「聴けない派」と言うのが正しいのかな。


あるいは、「同時にふたつのことが出来ない派」とも言えますね。


つまり私は、不器用なの?

それとも、単細胞?

そもそも、スペックが低いわけ?


と、もはや劣等感さえ抱いてしまいそう(笑)



音楽が流れている状態で、仕事がこなせる人の脳の仕組みは、一体どんな風になっているんだろう?


そんな私の疑問が、つい最近たまたま目にしたある業界紙のコラムで、かなりスッキリしました。


長文なので引用できないのですが、かいつまんでシェアします。


要するに、音楽を聴きながら仕事ができるかどうかは、脳の構造やスペックの差によるものではなく、携わっている仕事の種別によるものだったのです。


そうか、そうか、そうだったのか 


J-POPなどをBGMにすることで、かえって効率や生産性が向上する仕事は、ルーティンワークの占める割合が多いとのこと。


全くのルーティンでないまでも、比較的単調で、深い思考や新たな発想力がなくても完結する業務であれば、退屈さを感じさせないためにも、音楽を取り入れる方が効果的だとありました。


逆にクリエイティブな仕事の場合、何もないゼロから創り出す作業なので、思考回路に音楽が入り込むと、その発想力や創造力を遮断してしまうそうなんです。


あー、これ、何かすごくよくわかります。


作業をしているときに音楽が流れると、メロディーを追ったり、歌詞を理解しようとしたり、やるべき作業とは関係ない方向に思考が持って行かれてしまうんです、私。


クリエイターは右脳をフルに使います。


音楽の介入は、この右脳のクリエイティビティを阻害してしまうので、右脳の働きが低下し、その結果として仕事が進まないという図式になるわけです。


腑に落ちました。


私、音楽聴きながらじゃ仕事できないけど、それは別に脳の出来が悪いわけじゃなかったんだね。


そういえば、以前ネットで流行っていた「あなたは右脳派左脳派?」みたいなテストをしたら、私は100%右脳派でした(笑)


私の場合、何も音楽が嫌いなわけじゃありません。


聴くときはガンガン聴くし、大好きなアーティストや楽曲もあります。


これからも、仕事と音楽を共存させることはできないだろうけど、仕事を終えたあとにリラックスモードで音楽を楽しもうと思います。


ちなみに私の職業は、確かにクリエイターに属しています。その中でもかなり特殊ではありますが。


だから、職業はクリエイターでまちがいないのですが、実は私、クリエイターと呼ばれるのがとても苦手です。


何というか、気恥ずかしいというか、こそばゆいというか。


今年の春。


元同業だった方で、今は別の世界で大成されている方の講義を受ける機会がありました。


そのあと、食事や飲みまでご一緒して、あれこれと共通の話題で盛り上がったのですが、


その時、その方から「花音さんは、いかにもクリエイターらしい考え方をするね」と評されたのです。


これは喜ぶべきことなんですが、正直、とても居心地が悪かった記憶があります。


クリエイティブな仕事をしているからクリエイター、これは間違っていません。


でも、何だかピンと来ないんです。


世間では、クリエイターとかクリエイティブな仕事という響きをカッコいいと思うようですが、少なくても私の場合は全然カッコよくありません。


なぜなら私自身は、ものすごく泥臭い仕事ぶりなので、横文字で呼ばれるのが似合わない気がするのです。


自分で「クリエイティブな仕事をしています」なんて言ったことも、これまで皆無です。


自分に似合わなさ過ぎて、恥ずかしくて言えません。


私の仕事、あるいは職業。


それを説明するとしたら……



何もないところから、私独自のこだわりを持って、この世にたったひとつのものを生み出す仕事。


そんな自分の仕事に誇りと情熱を持っている私にとって、自分の職業は、言うなれば「職人」です。


私の作品のすべては、それこそ「産みの苦しみ」にもがきながら、毎日コツコツと泥臭くがんばる職人魂あってこそ成せるものだと自負しています。


なんて、今日は自分の職業意識について、ちょっと書いてみました。


いつかどこかでお会いしたなら、どうぞ職人さんと読んでくださいね


では、また


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