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「美女と男子」最終回レビュー トリビア編その2 町田啓太はじめ全員はまり役


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【美女と男子 最終回 夢の舞台へ レビュー トリビア編 その2】


「美女と男子」最終回レビュー トリビア編の続きです


最終回の展開で、私にとって予想外だったのは……


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石野氏の辞職。


仕事納めの日に、まさか辞表を出してくるとは思いもよりませんでした。


でも、結果論ですが、一子と遼の逃走劇をひのでプロのメンバーみんなで助けるラストシーンに、遼の最大のライバルだった石野氏が混じっているのは違和感があったはず。


一子への想いは成就しなかったけれど、爽やかな笑顔を残して自ら背を向けることで、「カッコいい大人の男」という石野氏の立ち位置が守られたわけです。


しかも石野氏、鈍い一子に、遼の本心をわざわざ伝えます。彼は、女性としての一子に一緒に行って欲しかったのだと。


この言葉が、一子に遼の真意を気づかせると同時に、遼に対する一子自身の想いを確信させたはずです。


石野氏、去り際がキレイな上に、あえて2人のキューピッド役になるなんて。


良い人過ぎ


「私は遼くんより、石野さんの方が好き♡」と言う声が根強かったのも納得です。


別れ際、ほんの一瞬、愛しげに一子を見つめた石野氏の熱いまなざし。彼の気持ちを知っているこちらとしては、切なく染みました。


そして、ひとり歩く道すがらつぶやいたあのセリフは、このドラマの名言集に残るでしょう(笑)


「とんだバカ野郎だな、俺は」


石野悟、最後まで本当にかっこいいキャラでした。


さて当の一子は、自分はたどころ晋也のマネージャーだからと、必要以上に遼の情報をシャットアウトしていたけれど、それは裏返せば女性として遼を愛している証拠。


互いの想いに気づいてもなお、素直になれない一子の心を最後の最後に溶かしたのは、やはり遼本人。


レビュー本編でも、散々書いたのに、また書きますが(笑)


最終回レビュー本編はこちら


あの生中継の公開告白は、シーン通して全て素敵だったけど、私が一番グッと来たのは、


「僕が今ここにいられるのは…」と言ったあとに、「一人の女性のおかげです」のフレーズで、本当に涙で声が震えてかすれてしまったところ。


ワンフレーズだけ涙声になりながら、そのあとはしっかりと立て直して、堂々と告白をやり遂げる、そのメリハリに唸りました。


町田啓太くん、上手いなぁ、ホンマに。


遼があの壮大な告白をしようと決意したのは、どの瞬間なんだろうって、ふと考えてみたんです。


レッドカーペットを歩いているとき?それとも出発前の空港ロビーで、ひとり佇んでいたとき?きっと大変な葛藤の末の決意だったことでしょう。



そして、中里麗子と並木(元)社長の噛み合わない会話を聞きながら、ここにも一子と遼以上にもどかしい関係の2人がいたんだなぁとしみじみしました。


中里麗子の「あなたのせいで、現世では一生独身よ」と憎々しげに吐き捨てる台詞。彼女らしい、愛の告白でしたね^^


たどころ晋也と一緒にステージにせり上がる羽目になった一子が、咄嗟に精一杯のポーズを決めるところ。


それを見て、中里麗子が手を叩いてバカ受けしているところ。


空港の到着ロビーで遼が一子にいきなりKISSしたとき、カメラマンの撮影を阻止しようとした現マネージャーの「ウォーッ!」って驚いた表情。


どれもクスッと笑わせてもらいました。


このドラマの成功要因のひとつは、笑いの配分や濃度がちょうど良い加減の適量だったことだと思います。クドくなく、薄くなく、つい笑ってしまう絶妙なさじ加減でしたよね。


そして、全てのキャストが「この役は、この人以外あり得ない」って思えるほど、はまり役だったことも、ドラマの質を高めていました。


一子の仲間由紀恵と遼の町田啓太は、言うまでもなく、


石野悟の前川泰之、鷲見右京の中山麻聖、並木社長の森本レオ、たどころ晋也の高橋ジョージ、中里麗子の真野響子。


斑目晴彦の草刈正雄、大門龍太郎の東幹久、一子のお父さんの中原丈雄、お母さんの田島令子。


どれもピッタリでした。


何より全員が善人だったから、見終わった後に、暖かい充実感がえられた気がします。


ひのでの由実ちゃん、もなみちゃん、幸子ちゃん、それに亜依ちゃん、みんな可愛くて大好きでした。


「いらん事言い」の冴えないキャラだった樫村さんも、最後のワゴンの運転手ぶりが超カッコ良かったし。


いつもはIKKOさん苦手なんだけど、このドラマでは、人情味豊かないい役だと感じたし。


たくさんのレビュー記事や、ドラマ感想掲示板で、最後に封印を解かれた向坂遼の満面の笑顔が大絶賛でした。


寂しげで憂いのある顔、世を拗ねたようなシニカルな顔、演技に悩んだときの不安げな顔、絶望に打ちひしがれる顔、強い意志を秘めた男らしい顔。


全20回の長きに渡って、たくさんの表情の変遷を見せて来た向坂遼だから、あのラストシーンの子供みたいに屈託なく素直に喜ぶクシャクシャの笑顔は、絶大な効果がありました。


このドラマを愛した人の心に、ずっと残る笑顔だと思います。

(↓即効で予約済みです^^)
美女と男子 DVD‐BOX 1  

美女と男子 DVD‐BOX 2<完>




向坂遼効果で、町田啓太くんの人気は一気にうなぎのぼり。


彼のブログには、何百件ものコメントが入って、このところ大変な盛り上がりです。


真摯で誠実な文章から、まじめで心優しい人柄が伝わってくるようなブログなので、まだご覧になっていない方はぜひのぞいてあげてください。 


彼の伝える言葉が読む人の心に響いて、これから益々ファン層を広げていくことだろうと思います。


この勢いで、来年の朝ドラでヒロインの相手役とか、大河で重要ポストとかに決まらないかなぁと大いに期待中です。イヤ、きっとありそうな気がする!絶対!(笑)


では、また

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