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お墓の引っ越しってめんどくさい!おひとりさまのお墓事情~改葬編その2


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今日は送り火


お盆休みも終わりですね~。


きのうは予想外の来客があったせいもあり、このブログも1日お盆休みにしました。



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そして今日は、前回の続きです。


私の実家のお墓が、大変な遠隔地にあったというところまでは、すでにお話したとおり。


前回の記事は以下のリンクからお読みいただけます↓↓
おひとりさまのお墓事情~改葬編その1


お墓参りの往復だけで、ゆうに一日が潰れるような辺ぴな場所から、通いやすい近場にお墓の引っ越しを決めた私たち。


新たな墓地の候補として、すぐ近隣エリアにある納骨堂が浮上しました。


屋内の納骨堂なので、天候に左右されずにお参りが可能です。


しかも、これまでのように雑草や害虫に悩むことも、もうありません。


もし、新たに墓地を購入して、それなりの墓石を建てるとなると、かなりの費用が必要になります。


最近、霊園墓地の区画を購入し、新たにお墓を建立した知人の例ですが、総費用が260万円かかったそうです。


安上がりに済ませようとは思っていませんでしたが、価格と将来的な管理のしやすさを検討したとき、軍配は納骨堂にあがりました。


私たちが選んだ納骨堂と言うのは、いわゆるロッカー型のお墓です。


縦横に同じ形状のボックスが並び、収納サイズによって、区画費用が違います。


わが家の場合は家族サイズというタイプで、費用は100万円ちょっとでした。


加えて、年間の管理費用が1万円程度必要です。


あとは、父の四十九日の法要と納骨式を同時に行ったので、そのお布施と諸費用の合計が20万円ほどかかったと記憶しています。


手続きに関しては、まず最初にお墓の引越し先(納骨堂)のお寺で、「納骨堂永代使用許可証」という権利証書を発行してもらいました。


これは、納骨ボックスを代々ずっと使用できる権利証明書です。


この他に、父が亡くなってから四十九日の法要&納骨に至る過程での手続き関連は、「死亡届」「火葬許可証」の発行、さらにはその火葬許可証に火葬場の証明印をもらうことで、そのまま「埋葬許可証」となり、それを納骨の際にお寺に提出という流れです。


先に出てきた永代使用永代供養は、似ていますが多少意味合いが違うので、念のため説明しておきます。


永代使用は、受け継ぐ人がいる限り、ずっと使用権があるのに反して、永代供養というのは、たとえば33回忌までとか50回忌まで(お寺によって期限が違います)は納骨堂で供養してもらうけれど、それ以降はお寺の合祀墓に移動するという祀り方です。


ここまでは、新たに納骨堂を確保するのに生じた手続きや費用についての説明になります。


めんどくさいのは、むしろ引っ越し元(旧い方のお墓)に関わる諸手続きと費用の方だと思います。


はじめに、元の墓地のある市役所で、「改葬許可申請書」というのを提出しなくてはなりません。


この申請書に、現在の墓地管理者(お寺や霊園)の署名と押印をもらって提出することで、「改葬許可証」という証明書が発行されるのです。


地域によって違うかも知れませんが、わが家の場合は、この申請書とともに、「お墓の引越し先を確保している」証明として、新しい方のお寺で発行してもらった「納骨堂永代使用許可証」の提出を求められました。


なお、改葬許可証は、遺骨1体につき1枚必要になる点は要注意です。


つまりわが家の例で言えば、祖父と祖母の2枚必要でした。


そして、旧いお墓から遺骨を移すにあたって、「閉眼供養」とか「抜魂供養」(お寺によって呼称が違うようです)という儀式を行います。引っ越し元のお墓から、故人の魂を抜くわけですね。


さらに、墓石は不要になるので撤去し、墓地区画は更地に戻さなくてはなりません。


その作業は、地元の石材店にお願いしました。


墓石の取り壊し、遺骨の取り出し(わが家は2体分)、そして墓地区画を更地にする整備、これら全ての費用として、およそ30万円かかりました。


そして忘れてはならないのは、これまでお世話になった菩提寺への対応です。


菩提寺側にしてみれば、改葬(お墓の引っ越し)というのは、先祖代々のつき合いの檀家が離れていくわけですから、諸手をあげて大賛成!とはいかないでしょう。


少しでも気持よく送り出してもらうためには、こちらも誠意をもってのぞまなくてはなりません。


何より肝心なのは、改葬を決意したタイミングで、できるだけ速やかに菩提寺に報告すること。


いきなり言い出されたら、ビックリするし気分も害しますからね。少しでも和やかに理解を得るには、早めに相談をもちかけるようにした方がいいです。


わが家の場合は、父の四十九日の法要に間に合わせたい事情があったので、猶予期間は実質1ヶ月弱。余裕を持って相談したとは、言い難い日程だったのは否めません。


幸いにも、穏やかな住職さんだったので、すぐにこちらの事情を汲んでいただけて良かったです。


このとき、先方から特に要求されたわけではありませんが、閉眼供養のお布施とは別に、これまでのお礼の意味合いで、10万円納めさせていただきました。


ここまで書いてきた通り、お墓の引っ越しにかかった、およその費用は180万円程度。


庶民中の庶民の私たちには、とても大きなお金です。


お墓を用意するって、人生の一大事だなぁと、このとき実感しました。


長くなったので、今日はこの辺で


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