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離婚するなら、公正証書の作成をおすすめする理由~離婚までの経緯46


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元夫との3回めの離婚協議を終えた翌6月は、とにかく慌ただしかったのを思い出します。


不動産の名義変更をはじめとする、諸々の手続きに追われて、あっという間に1ヶ月が過ぎました。



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前回の記事のとおり、不動産は元夫に譲ることにして、その「交換条件」として、元夫にいくつかの要望を出したのですが…


結果的に、元夫は全ての条件を承諾してくれました。


いちばん欲しい物をあげれば全てうまくいくと、母が言ったとおりになったわけです。


とは言え、私は住む家を失い、その家に見合うほどの金銭的見返りもなかったわけですから、誰の目にも私が損しただけだと映るでしょう。


実際にこの離婚によって、私は多くのものを失くしました。


多くを失った結果の上に、今の自由があるのだとすれば、その対価はとてつもなく大きかったと言えます。


でも、「何もかも取り上げたい!」とか、「1円でも多く絞りとってやる!」と思うほど、元夫を憎んでいませんでした。


いや、ちょっと違うかな。言い直します。


ひとかけらも愛してはいなかったけれど、だからと言って、憎んだり恨んだりもしていない、ものすごく淡々とした感情でした。


たぶんあのとき、私は諸々の権利や財産といっしょに、元夫に対する恨みや憎しみも手放したのだろうと思います。


執着も欲もないお陰で、今では元夫を思い出すことも全くありません。それはもう申し訳ないくらいに、スッカリと忘れています(笑)


息子たちと元夫の関係については、息子たちの気持ちに任せているので、その後は連絡を取り合っているのかどうかも、あまり気にしていません。


2人ともすでに大人ですし、今後の父親との接し方をどうするかは、本人が決めればいいんじゃないかなと思っています。



そうそう、3度めの協議内容は、すべて「離婚協議書」として書面に残したのですが、後日、さらにそれを「公正証書」にする手続きをしました。


離婚予定の方は、この「離婚協議書を公正証書として残しておく」手続きは、しておいた方がいいですよ。


参考までに、ちょっと説明しておきますね


夫婦間で協議したことを書き留めたもの、それが離婚協議書です。


書式に決まりはないので、極端な話、別にメモ用紙1枚でもいいそうです(^_^;)でも、ネットで探せばひな形があるので、そういった書式を利用するといいのではないでしょうか。


私の場合は、司法書士の松ちゃんの手引で、かなり本格的な「書類っぽい書類」を用意しました。


その協議書を「公証役場」に持って行き、「公証人」の手によって作成してもらう、それが公正証書です。


公正証書作成の手続きに必要なもの




・離婚協議書
 
・双方の印鑑証明書と実印
 
・身分証明ができる物(運転免許証やパスポート等)

・作成手数料(手数料は、証書に記載の目的額によって異なる)


作成手数料は、公正証書作成後に、現金で支払います。


公証役場には本人が行くの?



基本的には、当事者本人が揃って公証役場に出向くことが原則です。


でも、離婚する相手と仲良くいっしょに出頭なんて「ムリーッ!」という方がほとんどのはず。


その場合は、委任状持参の代理人でも手続きは可能です。ただし、1人で双方の代理人はできません。


私の場合は、元夫といっしょに代理人の松ちゃんに行ってもらいました。


公正証書が出来上がるまでの期間は?



手続きが終わると、公証役場から正本1通と謄本1通を交付してくれるのですが、私の場合は確か1週間後ぐらいに届いたと思います。


1通は自分が、もう1通は相手側に渡して、それぞれ保管しておくわけです。



公正証書を作成するメリットは?



公証人というのは、法務大臣任命の公務員です。公証人が作成した公正証書には、判決と同等の効力が認められています。


協議離婚は夫婦間における話し合いなので、取り決めたことが確実に実行されるという保障がありません。


そんなときに協議内容を公正証書にしておけば、たとえば養育費の支払いが滞ったときなどに、相手の給料や財産を差し押さえることも可能です。


公正証書そのものが、裁判判決と同等の効力を認められているものなので、「約束どおり払ってくれない」と、裁判所に申し出るだけで、即効で強制執行ができるのです。


このように法的な効力や証明力を持つのが公正証書なので、万が一、決着が裁判にもつれこんだ場合も有力な証拠となります。



というわけで、離婚に際しては、ぜひ離婚協議書を作成し、それを離婚公正証書にすることをおすすめします。


わが家では、この公正証書を作ったと同時に、元夫に要請して、もうひとつあとふたつ作成したものがありました。それについては、また明日にでもお話しますね。

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