ホーム離婚までの経緯シリーズ ≫ モラハラ夫はいかにして形成されたのか、生い立ちや家族が影響!?~離婚までの経緯33

モラハラ夫はいかにして形成されたのか、生い立ちや家族が影響!?~離婚までの経緯33


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初回の協議は、元夫が泣くだけ泣いて帰ってしまうという展開で終了。


しかも次の約束の日まで、少し間があくことになってしまいました。


でも、ひとつだけ明るい材料は、しばらくぶりに元夫を前にしても、あの忌まわしいPTSDの発作が起きなかったということです。


最初から最後まで弟夫婦頼みではありましたが、それでも発作を起こさなかったことで、少しだけ自分に自信が持てた気がしました。


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私がPTSDの発作を起こさなかったのは、心の病がほとんど治癒したということなのか。


それとも元夫が、以前とは別人のように弱腰で、さほど脅威を感じなかったためなのか。


どちらによるものかは、自分でもよくわかりませんでした。



初回の協議のあと、私はそれまで一度も考えたことのない、あることが気になり始めていました。


それは、元夫はどうしてあんなにも、いびつで冷酷な人になってしまったのだろうかということです。


元夫に限らずモラハラの加害者というのは、どんなことが原因でハラッサーになるのだろうか。まさか、生まれながらにその素因を持っているというのだろうか。


次なる協議の日を待つ間、そのことを繰り返し考えて過ごしました。



元夫の両親は、私が嫁いだ時点ですでにかなりの高齢で、確か義父は80歳、義母は76歳だったと記憶しています。


元夫は、義父母に対してとても従順でした。年に2回、盆と暮れには必ず帰省し、私と子どもたちにも顔を見せるように命じたものです。


この帰省に関して、私にはずっと解せなかったことがあります。


たとえば正月休みが5日間あったとして、自分は休みの初日に帰省するのに、私には子どもを連れて3日後くらいに来るようにと言いました。


そして、私たちには日帰りかせいぜい1泊だけで、これまた先に帰れと言うのです。


つまり往復ともに私や子どもとは別行動!


どうしてだろう?とずっと疑問だったけど、理由は一度も聞けずじまい。聞けばまたキレそうで、怖かったですから。



私なりに色々な理由を考えてみました。


ふだん家族らしい接点が全くないので、私や子どもと数時間の道中を過ごすのが苦痛だったから?


あるいは、両親に自分たち夫婦が破綻していることや、子どもとの会話がないことを知られないため、私や子どもの滞在をできるだけ短く済ませたかったから?


もしくは、実家での自分の姿をなるべく私に見られたくなかったから?


義両親はすでに亡くなっているし、元夫とも別れたし、今となっては知る術もありません。


両親やお義兄さんたちに、自分も家庭を持って立派にやっていることを見せるために、一応チラッとだけでも私たちを呼び寄せたのだろうということは、きっと正解のはずです。


そう言えば、2人のお義兄さんたちとは、結婚式の時と、盆暮れに実家に行った時に顔を合わせる以外、全く交流がありませんでした。


帰省の折も常に会うわけではなく、互いのタイミングによっては、顔を見ないときもよくあったのです。


だから元夫との婚姻生活の中で、お義兄さんたちと口を聞いたのは、それぞれ3、4回くらいかもいや、大げさでなく、ホントに。


どちらのお義兄さんも、元夫と似たり寄ったりの冷たい印象の人でした。1番上は私と親子ほど離れていましたし、すぐ上のお義兄さんでさえ20歳も上でした。


だからこちらから 話しかける話題もありませんし、挨拶以外に勝手に話しかけるなんて、元夫が許しませんでしたから。


元夫の実家というのは、いつ行っても静かというより陰気なムードの家で、誰かが声を立てて笑うなんて、1度も聞いた記憶がありません。


心なしか義母は常にオドオドしていて、義父に絶対服従なのは傍目にも明らかでした。その上義母は、義父だけでなく義兄たちにも、異常なほど細かく気を遣っていたように思います。


今から思えば、義父も義兄たちもモラハラ気質で、あの家全体がモラハラ家系だったのかも。


モラルハラスメントのハラッサーというのは、自らの両親をモデリングして形成されることが、大いに有り得ると本で読んだことがあります。


もしかしたら元夫も、育った家庭がモラハラの土壌であり、自分の両親がモラハラのモデルだったのかも知れません。


「モラハラはモデリングによって、次世代に引き継がれる」


私としては、これを認めたくないのが本音です。この定義が本当なら、2人の息子たちがいずれモラハラの加害者になる可能性は、決して低くないわけですから。


自らが夫のモラハラに散々苦しんだというのに、さらに新たなモラハラ夫を産み育てたのだとしたら。


あーっ、もしそうなら、つくづくやりきれません。


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コメント

Re: タイトルなし

> あんず様

いつもご覧いただいてありがとございます。

>ご心配なお気持ち、とてもよくわかります。

どうなんですよ、目下の心配事は息子が将来どんな恋愛や結婚をするかなということなんです。
今のままの2人でいてくれたらいいな、それぞれに幸せになってくれたらいいな、そんな風に
願っています。

>改めて私自身の事を振り返る事ができ、とても感謝しています。

あんずさん自身も、また息子さんも悩まれたんですね。でも反面教師ということも
ありますし、お互いにきっと大丈夫!と強く信じていきましょう♪
これからおmよろしくお願いします。

花音

花音(かのん) | 2015.06.09 18:37 | URL


ご心配なお気持ち、とてもよくわかります。

私も息子がいますので、父親と同じようになったらどうしよう…という思いを持っていました。
高校を卒業して専門学校に通っていた時に…息子は
「自分もお父さんのように借金をしてしまうんじゃないかと怖い。してはいけないとわかっていても、もしかしたらお金を使って、お金に困って…」と私に泣きながら言いました。
自分には父親の血が流れているから…と。

その時はまだ離婚してはいなかったのですが、元夫が借金をした理由をうやむやにしてきた事が
ある意味息子を苦しめているとも思いました。

借金をするたびに
口では「すべて自分の弱さのせい。自分が悪いんだ。」と言う元夫からは本当に反省しているようには思えなかったのです。

けれど、父親のようになるのは嫌だと思っていたら、そうはならない、と…
なぜなら、私も深くはわかりませんが、元夫がそうなったのは育ってきた環境に原因があると確信したからです。

元夫もそんな風になりたくてなったのではないかもしれません。

だから、息子さん達大丈夫ですよ。

お母さんが離婚するという事を身を持って決断して実行した事が、負の連鎖を断ち切ったのですから。

ブログを読ませていただいて、改めて私自身の事を振り返る事ができ、とても感謝しています。

あんず | 2015.06.09 10:48 | URL














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